症状別カイロプラクティック治療
Treatment
症状別カイロプラクティック治療
パソコン病のための治療
パソコン病のための治療
職場や家庭で、パソコンやゲーム機などなくてはならないものになりました。そして、これらが心身に与える影響が社会問題にもなってきています。

コンピュータ機器による障害は、1984年アメリカの心理学者クレイグ・ブロードが「テクノストレス症候群」として命名したのが始まりです。
テクノストレス(Technocracies)は大きく分けて、テクノ不安症、テクノ依存症、VDT症候群の3つに分類されます。
これらは俗に「パソコン病」とも呼ばれ、デスクワークでパソコン使用を余儀なくされている方、自宅でゲームを長時間楽しむ方は多かれ少なかれ感じてきています。
このようなパソコンがらみの様々な問題にも当センターではいち早く対応しております。

テクノ不安症(1)

~パソコンに適応できず疲れる~

パソコンになかなか適応できないで無理に使いこなそうとしているうちに、肩コリやめまい、動悸、息切れなどの肉体的異常や、憂鬱などの精神的異常を呈してくるものです。

・ご自分で出来る対策としては以下のものがあります。
・パソコン以外の能力にも目を向け、積極的にトライする。
・得意な人に指導してもらうなど、積極的に行動する。

パソコンを使用しないときは、出来るだけ身体を休めるなどの休憩を取る。
これらで改善できないという方は、カイロプラクティック治療をおすすめします。
治療
無理に物事を続けることで最もダメージを受けるのは自律神経系及びホルモン系です。カイロプラクティックでは脊椎を調整することで自律神経節を適切に刺激し自律神経系・ホルモン系の中枢に働きかけして本来の状態への復元を図ります。

テクノ依存症(2)

~パソコンが無いと不安~

パソコンやゲームに適応しすぎてこれら無しでは不安を感じたり、人との付き合いができなくなったりして起こる症状で、女性よりも男性に多く見られる傾向があります。最近の状況を見ると、あまりにのめり込みすぎて、睡眠不足や部屋に閉じこもって対人関係を嫌うなど、実生活に支障をきたしてきます。

ご自分で出来る対策としては以下のものがあります。

・出来るだけ人との交流を取るよう努める。
・思いやりや優しさの重要さを再認識する。
・睡眠や軽い全身運動などをし、休憩を取る。

これらで改善できないという方は、カイロプラクティック治療をおすすめします。
治療
これらメンタルに関わる症状にカイロプラクティックは直接働きかけする治療ではありませんが、お身体全般の調整をすることで基礎的回復力を引き出し、結果的にこのような問題にも対処いたします。

本来メンタルの問題に対応する能力は誰でも持っておりその能力を引き出すお手伝いを致します。

VDT症候群

~パソコンは使えるがすごく疲れる~

パソコンの画面を見て操作する人に現れる健康障害で、主に視覚系、筋骨格系、精神神経系に徴候があらわれます。
障害を大別すると、精神的不調(36%)と肉体的不調(77%)があります。精神的影響として、頭痛、睡眠障害、無気力、全身疲労感などの不定愁訴が見られ、肉体的影響としては、首・肩コリ・腕・手・指の痛み、しびれなどがあります。

ご自分で出来る対策としては以下のものがあります。

・連続して40~50分作業したら15分ぐらい休む。
・作業は出来るだけ1日に4時間以内とする。
・机や椅子の高さや大きさを作業内容や作業者の体型に合わせて調整する。
・表示画面のコントラストが低下しないようにする。
・ドライアイの可能性がある場合は、エアコンの空気が直接目に当たらないようにする。

これらで改善できないという方は、カイロプラクティック治療をおすすめします。
治療
これらの問題は主にパソコンを使う姿勢に由来するものです。カイロプラクティックは筋骨格を直接調整できる唯一の治療法です。

パソコンの使用頻度に応じて肩コリが高じて、更に腕や手のしびれや痛みが出始めた場合は、放置せずに適切な治療を受けて下さい。