3D診断臨床例
3D image analysis
3D診断臨床例
9.
不定愁訴症候群、腰痛
田辺 昌代 様
44 歳
会社員
田辺 昌代 様
44 歳
会社員
2年前より上腕部の痛みが強く出ていたところに、最近になって肩こりや背中の痛みに加え、呼吸が浅くなったり、腰痛、脊柱側弯症になったりして困っていました。そんな時、Webサイトで貴センターを知り来院しました。
視度分析及び触診、整形外科的検査を行ってから3D(3次元コンピューターグラフィック)で検査したところ、骨盤や脊椎骨のずれから体の中心線(正中線)がかなり歪んでいることが分かった。体の正中線(後頭部中心点・両肩の中心点・骨盤の中心点を垂直に通る線)のずれからかなりの構造的ストレスによって側弯症が顕著に出ていた。それによって頭部の回旋と骨盤の捻じれが生じていたため上記の症候が現れたものと思われる。
最初の5日間を連続して調整し、骨盤の仙骨と後頭骨の相反作用を活発になるように治療して脊柱に付着する硬膜の緊張を弛緩させたところ、頭蓋骨全体に付く硬膜が同じように緊張が取れて顎関節の硬さが軽減してきた。その結果、初診時の症状がかなり消失してきた。
その後、週2回で2回来院し、翌週に1回チェックを兼ねて治療したところ殆ど悩んでいた症状が消失して全治した。基本をしっかり治していけば体のメカニズムが働いて良くなった症例である。
視度分析及び触診、整形外科的検査を行ってから3D(3次元コンピューターグラフィック)で検査したところ、骨盤や脊椎骨のずれから体の中心線(正中線)がかなり歪んでいることが分かった。体の正中線(後頭部中心点・両肩の中心点・骨盤の中心点を垂直に通る線)のずれからかなりの構造的ストレスによって側弯症が顕著に出ていた。それによって頭部の回旋と骨盤の捻じれが生じていたため上記の症候が現れたものと思われる。
最初の5日間を連続して調整し、骨盤の仙骨と後頭骨の相反作用を活発になるように治療して脊柱に付着する硬膜の緊張を弛緩させたところ、頭蓋骨全体に付く硬膜が同じように緊張が取れて顎関節の硬さが軽減してきた。その結果、初診時の症状がかなり消失してきた。
その後、週2回で2回来院し、翌週に1回チェックを兼ねて治療したところ殆ど悩んでいた症状が消失して全治した。基本をしっかり治していけば体のメカニズムが働いて良くなった症例である。
全身治療前
全身治療後
部分治療前
部分治療後
筋肉前面治療前
筋肉前面治療後
筋肉後面治療前
筋肉後面治療後
姿勢評価
治療前
治療後