3D診断臨床例
3D image analysis
3D診断臨床例
11.
不定愁訴症候群、腰痛、関節痛
吉野 ゆり子 様
33 歳
パーソナルトレーナ―
吉野 ゆり子 様
33 歳
パーソナルトレーナ―
頭痛、肩こり、不眠、背部痛、腰痛、腹部痛、関節痛(股関節。腕関節・肘関節など)呼吸がしにくいなどの症状を訴えて当センターに来院された。
検査の結果、右側に重心が移動して骨盤の顕著な異常が見られた。3D((three dimensions※)でも図のように体の正中線(後頭部中心点・両肩の中心点・骨盤の中心点を垂直に通る線)がずれていた。
特に、下部腰椎部が変位し椎骨の歪みが強く表れていた。また、脊柱カーブがなくストレートであった為、身体全体のバランスがとりにくく運動していても何かピシッとせず悩んでいた。
先ず、5日連続の治療で骨盤の調整を行って脊柱の中心(正中線)の歪みを治していったところ、脊椎に付着する硬膜が弛緩して、骨格・筋肉系がよくなり、神経 系・内分泌系(ホルモン)が活発に働きだして、身体の異常がすっかり良くなり、いままで悩んでおられた
不定愁訴症状が徐々に軽減していった。その後、間隔をあけながら4回治療したところ出ていた症候群がすっかり消失した。今は健康管理で月1回診ている。
今回のように身体全体に症状を持つ患者さんでも基本からしっかり治療すればよくなった実例である。
※3次元コンピューターグラフィック(3DCG)で患者さんの姿勢を立体像に作成して、身体の筋・骨格系を読影が可能にした最近の分析器
検査の結果、右側に重心が移動して骨盤の顕著な異常が見られた。3D((three dimensions※)でも図のように体の正中線(後頭部中心点・両肩の中心点・骨盤の中心点を垂直に通る線)がずれていた。
特に、下部腰椎部が変位し椎骨の歪みが強く表れていた。また、脊柱カーブがなくストレートであった為、身体全体のバランスがとりにくく運動していても何かピシッとせず悩んでいた。
先ず、5日連続の治療で骨盤の調整を行って脊柱の中心(正中線)の歪みを治していったところ、脊椎に付着する硬膜が弛緩して、骨格・筋肉系がよくなり、神経 系・内分泌系(ホルモン)が活発に働きだして、身体の異常がすっかり良くなり、いままで悩んでおられた
不定愁訴症状が徐々に軽減していった。その後、間隔をあけながら4回治療したところ出ていた症候群がすっかり消失した。今は健康管理で月1回診ている。
今回のように身体全体に症状を持つ患者さんでも基本からしっかり治療すればよくなった実例である。
※3次元コンピューターグラフィック(3DCG)で患者さんの姿勢を立体像に作成して、身体の筋・骨格系を読影が可能にした最近の分析器
全身治療前
全身治療後
部分治療前
部分治療後
筋肉前面治療前
筋肉前面治療後
筋肉後面治療前
筋肉後面治療後
姿勢評価
治療前
治療後