3D診断臨床例
3D image analysis
3D診断臨床例
3D診断臨床例
8.
腰痛症
富岡宏修 様
66 歳
会社役員
富岡宏修 様
66 歳
会社役員
「3週間前ストレッチをしていて腰の痛みが出てきた。おそらく無理なストレッチをしたせいか机に長く坐っていると腰仙部や臀部に鋭い痛みが走ってくる。以前ひどい腰痛の時に治してくれた中島カイロプラクティックセンターを受診した。」


当センターの検査、身体のバランスが崩れ、骨盤に負担がかかり仙腸関節の耳状面(ブーツ面)、特に仙骨部に関する接合部のすれが生じて痛みが出たようだ。この部位が異状を起こすと骨盤部だけでなく腰椎部の筋肉の緊張から、椎骨の変位が起こり痛みや運動制限が出て来る。後方から視度分析しても耳の線が右上がり、右肩が下がり、さらに骨盤も極度の右上がりになっていた。3D(three dimensions※)検査でも図のように体の正中線(後頭部中心点・両肩の中心点・骨盤の中心点を垂直に通る線)がずれていた。

4日間骨盤の治療と腰椎を主体に治療し右臀部の痛みや筋緊張を取り、5回目に間隔をあけて2回治療を施したところ脊椎に付着する硬膜が弛緩して、骨格・筋肉系がよくなり、身体の異常がすっかり良くなり、腰椎だけでなく頸椎の不快感が消失した。6回の治療ですっかり完治した。その後は健康管理で1か月に1回拝見している。
全身治療前
全身治療後
部分治療前
部分治療後
筋肉前面治療前
筋肉前面治療後
筋肉後面治療前
筋肉後面治療後
姿勢評価
治療前
治療後